【出産レポNo.39】陣痛間隔アプリを使って間隔を測りました

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私は33歳の主婦です。
出産したのは去年の7月、雨が降る日でした。

さかのぼること一日前、21時過ぎに帰ってきた旦那の夕食の片付けが終わり、
そろそろ寝る準備を使用としていた時、お腹が張るような感覚がありました。
お腹が張ることはちょくちょくあったので「またか~」と思いながらも、
念のためダウンロードしておいた陣痛間隔アプリを開いて間隔を測りました。

すると、お腹の張りは約10~15分間隔できていました。
病院に電話しようか迷い、一緒に住んでいる実母と私の旦那に相談し、病院に電話してみました。看護師さんにもお腹の張りの間隔を聞かれ、一応病院に行くことになりました。自宅から出産予定の病院までは車で30分ほどかかります。

事前に準備しておいた入院セット(パジャマ、タオル、スリッパ、洗面用具など)を持ち、旦那に運転してもらって病院に着きました。病棟に着くと電話対応してくれた当直の看護師さんが迎えてくれて、陣痛室に通されました。旦那は一度帰宅し、私は陣痛室で一定間隔にくるお腹の張りと闘いながら眠れない夜を過ごしました。

翌朝、夜明けごろからウトウトしていたようで、起きるとお腹の張りは昨晩よりも収まっていました。子宮口の大きさを測り、お昼まで様子を見ることにしました。お昼になっても子宮口は広がらず、陣痛も収まっていたため、医師の診断で一度帰宅することになってしまいました。迎えに来てくれる旦那にも頭が上がらない気持ちで、また陣痛が始まったらこの病院に来るのが恥ずかしい気持ちでした。

15時。自宅に戻り、看護師さんに言われた通りゆっくりお風呂につかり、
「もう出てきてもいいんだよ~」などとお腹に話しかけていました。
妊娠39週、予定日よりは4日ほど早かったけれどもういつ生まれてもおかしくない状態でした。

18時過ぎ。
夕食にオムライスを食べていましたが、お腹の張りが昨日より辛くなってきました。でも私としてはまた昨日のように病院に行っても収まってしまうのが怖く、ギリギリまで耐えるつもりでした。陣痛間隔は5~7分ほど。
20時24分耐えられなくなり病院に電話。すぐ来てくださいとのことでした。

昨日と同じように入院セットを持ち、車に乗り込んで病院に向かいました。でも昨日病院に向かっていた時よりも比にならないくらい痛いんです。陣痛が来ると歯を食いしばって耐えるほかありませんでした。運転してくれている旦那との会話もおぼつきません。ただ一つ覚えているのは、車の外は土砂降りだったことだけ。

21時15分、病院に着きました。
昨日と同じ夜間通用口から病院内に入りましたが、もう自分では歩けません。
周りに他の人もいましたが待合ソファに横たわって荒い息をしていました。
病棟までは車いすを押してもらいました。

まずは内診台に上がり、子宮口の開きを診てもらいました。
ベテラン助産師さんが担当してくれましたが、内診中に「パン」と音がして破水してしまいました。バシャっと羊水が出てくる感覚があり、看護師さんは慌てていました。

私は陣痛に耐えているので意識もはっきりしません。
陣痛室に一応通されましたが、カーテンの向こう側には他の妊婦さんもいるのにお腹が痛くて痛くて叫び続けていました。

そしてやっと分娩室へ。
分娩台にやっとのことでよじ登りました。が、予期せぬ破水で助産師さんや先生の準備ができていなかったようです。分娩台の上で陣痛に耐えながら、周りのバタバタしている音を聞いていました。

子宮口はもうだいぶ開いていたのですが、会陰切開をしてもいいかの確認をされ麻酔なしで少し切られました。陣痛の痛みに比べたら全然平気でした。
そして何度目かの陣痛にタイミングを合わせて3、4回ほどいきんだら、生まれてくれました。

妊娠中は赤ちゃんの性別を聞いていなかったので、遠のく意識の中でも性別だけはちゃんと聞きました。女の子でした。赤ちゃんはすぐ身長体重などを測ったり、異常がないか確認するために見えないところで処置をされ、
私は胎盤を出したり会陰を縫合したり水分をとったりしました。
しばらくして赤ちゃんが私のところに来ました。
2872gの小さい体でしたが、温かく、幸せな気持ちになりました。

今回旦那は立ち合いたくないとのことで分娩室の外で待機していました。
実母は出産には間に合いませんでした。
なんと初産で分娩時間3時間半くらいでした。