【出産レポNo.28】好きな音楽を聞きながらの出産でした

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私は28歳で出産しました。出産エピソードの前に妊婦時代の話を少しさせていただきますが、私はフルタイムの正社員、毎日朝8時から夕方17時まで、時には無理のない程度に残業もこなしつつ妊婦生活を送っていました。

無事に安定期に入り、さあこれからは運動も取り入れつつ妊婦生活を楽しむぞ!と意気込んでた時期に「切迫早産」と診断されました。1ヶ月自宅療養での安静、そして絶対安静のため31週からは入院…。早産してしまう恐怖と動けず退屈、という日々を送りました。

無事36週で退院でき、担当医からは「退院しても今日中に出産で戻ってくるかもね笑」なんて言われ、私や家族共々すぐ病院に駆け込めるよう退院日に入院セット(産褥下着やナプキン、着替え、マタニティノート等)を準備し、ヒヤヒヤした生活を送っていましたが、意外と出て来ず39週0日、1万歩ウォーキング5日目でようやく陣痛がやってきました。

陣痛が来たのは朝の6時過ぎ、日曜でした。主人は夜遅くまで遊んでおり、まだ夢の中…。陣痛アプリで感覚を測ります。(…。痛みの感覚が10分を切ってる…?)陣痛の感覚は最初は1時間起きぐらいから始まるという知識があったため、(この痛みは陣痛ではないのではないか)という疑問が出てきました。(便意も感じる…。)トイレへ。でも特に何が出ることもなく。そんな事をしているとだんだん痛さが増してきました。「これは陣痛や!!」主人を揺すり起こし、病院に連絡しました。

「初産だし、9時頃に来てください~」と助産師さん。いやいや、待てない!痛い!病院まで車で10分ですが、8時過ぎに出発することに。主人が運転し、私が助手席に乗りました。主人にとっても初めての出産なので、運転中に心配して手を差し出してくれますが「痛くてそれどころじゃねえ!」と一喝…。車の振動が地獄でした。

休日受付窓口で歩けなくなり、車椅子を準備してもらい、上階の産科にあがります。「おっ、ついに来たね~」などと助産師さん達から歓迎されつつ内診室に向かいます。私はおしるしが10日くらい続いており、出産当日もナプキンをあてていたのですが、7時ぐらいにドロっとおりものが多めに出ていたのでその事を話、ナプキンを提出。高位破水をしていたことが分かりました。

慌ただしく内診台にあがり触診を受けます…。助産師さんが子宮口を少し長く触っていました。
「あれ?もしかしてこんなに痛いのにまだそんなに開いてない…?」と不安に押し潰されそうになっていた時、助産師さんが内診室のドアを開け、ナースステーションな向かって「子宮口全開です!」と叫びました。
陣痛室にも向かわずいきなり分娩室へ。主人立ち会いの元出産が始まりました。

助産師さんがマタニティノートを開きます。「あれ?出産時にしたい事で音楽聞きながら出産したいって書いてあるね。プレーヤー準備してきた?」えーっ?!この状況でプレーヤーを準備させるんですか?!と、もう混乱状態。プレーヤーは私の所有物で私のスマホからのBluetooth設定。主人は説明しないと設定が出来ません。説明する余裕なんてない激痛です。ええいままよ!と無理やり身体を動かしなんとか音楽をかけました。QUEENのウィーウィルロックユーをエンドレスリピートです。設定は地獄でしたが、結果的には私も周りもかなり励ましてもらいました。

微弱陣痛だったため、促進剤をいれたりすることもありましたが、陣痛が始まってから4時間半、無事息子爆誕です。
「初産だからどうせまだ産まれない」とタカを括っていた実母と祖母、無事出産時間に合わず…笑
経過も良好、会陰切開の痕がしばらくヒリヒリしましたが、すでに陣痛の痛みは忘れかけていました。
こんな感じで次も子ども産めちゃうんだろうな、人間の体ってすごい!と感心しました。