【出産レポNo.72】少量だけ破水、こんなことも。

スポンサーリンク




私の初めての出産は24歳の時でした。37週で出産予定日まで後二週間以上もあると思い、まだ心の準備もしていませんでした。

ある日の朝5時半、お腹が痛くてトイレに行ったらなんとなくいつもと違うなと違和感を感じ、オリモノがなんだか異臭がするように思えました。破水はバッと水が出ると聞いていたのでまさかこんなティッシュにつく程度じゃないよねとも思ったし、主人もまだ先のことだからと気のせいじゃないかと言っていたのですが、やはりおかしいなと気になり自宅から車で5分のお産する予定の病院へ主人と行きました。

休日だったので「これでもし帰ることになったらお金かかるのかな」とか言いながらも助産師さんに診てもらうと「破水です」の一言。私の感は当たっていました。それからはベッドでご飯を食べたり過ごしつつ、少し出血があったり少し痛みがあったり程度だったので、主人が私の母と交代して私の入院セットを取りに戻ったり仮眠をとったりして、本陣痛を待ちました。

夜になると、痛みは強くなり助産師さんからも歩くように指示をされ助産師さんの肩に捕まりながら歩いたり、たまにお医者さんの診察もあり指で「今頭触れたよ」と報告を受け、もうちょっとなんだから頑張ろうと思い陣痛に耐えてました。

あまりに夜に痛みで寝れないため、助産師さんが「出産は体力がいるから少しでも寝てください」と言われましたが、寝てから二時間しないくらいで痛みで目が覚めてしまい、痛いけれど陣痛室が相部屋で他の妊婦さんも眠ってるために我慢して痛みに耐えました。

翌朝の6時くらいに「本陣痛きてるね」と助産師さんに言われ、昨日の夜からずっと痛かったのにやっとかと心の中で思ってました。もしこのまま子宮口の開きが悪かったら促進剤を打ちますと言われていて、そのときはもうなんでもいいから早く痛みを取ってほしいと思ってました。

無痛分娩にしたい、お願いだから早く出してほしいと助産師さんにひたすらお願いしていましたが朝の9時にやっと子宮口全開になり、今から分娩室まで歩こう、と。鬼だ、と思いながらも最後の力を振り絞る勢いで分娩室まで歩きベッドに乗り、それからはほぼ記憶がなくただ勢いだけで30分で出産しました。

勢いで出産したため産後の傷跡は深く残り、当分の間はいろいろと苦労しました。しかしやっぱり可愛い我が子に会えた感動がなによりで、夜中私に付き添ってパイプ椅子で深夜を過ごした主人もかなり眠そうでしたがすごく喜んでました。結局丸丸一日お腹の痛みを感じてました。