【出産レポNo.76】産院の方針ですぐに赤ちゃんを抱っこさせてもらえず

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初めての出産は21歳の時でした。出産予定日の前々日の朝「パン!!」という音と共に子宮から水が出てきて、初めての経験でも破水だなとわかりました。主人の仕事が忙しい時期だったので、その少し前から実家に帰っていたので、実母と一緒にすぐ病院へ向かい、そのまま即入院になりました。

持って行ったものは、いわゆる出産セットを病院から買わされていたので(T字帯、おむつのような大きなナプキンなどが入っていました。)後は、すぐに体のサイズが戻るようにということなのか、ガードルのような出産後パンツとか箱ティッシュ、パジャマ(母乳があげれるような前開き)を少し前から一つのカバンに用意していたので、それをもって入院しました。

入院してからも、子宮口はあまり開かず、陣痛も来なかったのですが、破水した場合は絶対安静とのことで、トイレ以外はベッドから起き上がることも許されず、そのまま陣痛室で一晩明かしました。夜に仕事帰りの主人が来ましたが、陣痛室に入ることを認めてもらえなかったので、待合室で少しだけ話をして、「頑張って生んで」とだけ言って帰っていきました。翌朝促進剤を使いました。促進剤を使ってすぐ陣痛が来たのですが、朝6時に促進剤を使用し、生まれたのは午後3時48分でした。

その産院の方針で、産むのはお母さんだから、お母さんが一人で頑張る、ということだったので、陣痛室にいる間も分娩室も全て独りぼっちで、(もちろん看護婦さんがすぐそばの部屋にはおられたのですが)初めての出産を心細い中で迎えました。母が、「腰をさすってやりたい」とお医者様に言ったようですが、「産むのはお母さん、これから一人で頑張らないとだめだから」などと言われて陣痛室に入れてもらえなかったといっていました。

分娩室でももちろん一人で、かなり辛かったので、二人目は、立ち合い分娩がOKな病院を選びました。分娩室に入ってからは、かなり早く進んだようで、会陰切開も間に合わず、裂けてしまいました。その産院は、産まれてすぐは保育器に入ることになっていたので、なんの問題もなくても、保育器に入れられており、その状態になってから、母と姉が分娩室に入ってきました。なので、産まれてすぐの赤ちゃんは、母はもちろん、私も抱かせてもらえませんでした。病院の方針だったのでしょうが、かなり不満でした。

主人は朝病院へ来て、「初めての出産だから、午後遅くに生まれると思います。」というお医者様の言葉で、仕事へ行っており、出産時には、間に合いませんでした。出産後も、その産院では、退院後のお母さんは大変だから、という理由で、3時間置きにおっぱいを与えに行く以外は、新生児室で預かり、夜間に至っては、9時以降朝6時まで完全に預かってくれたので、これもまた寂しかったです。が、その産院で3人産んだ友人は、「3人目なんて、ものすごくありがたかったよ」と言っていました。もっともっとよく産院を選べばよかったと後悔しています。