【出産レポNo.83】子宮口全開からの帝王切開での出産でした

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私が初めて出産したのは、33歳の時でした。初めてだったので予定日より遅れるかな、と思っていましたが、40週と3日目で破水しました。

里帰り出産をする予定だったので、実家で母と昼食を済ませた後、下からドバーと液体が漏れる感覚があり、すぐに病院に電話をしました。
「すぐに来院して下さい」との指示だったので、入院セットを持って、実母とタクシーで病院へ向かいました。

予定日も近かったので、入院セットは事前に荷造りしており、パジャマ・下着・タオル・歯ブラシなど身の回り品だけ持参しました。他に必要な物は、産院で「お産セット」を購入する事になっていたので、その中に全部入っていました。
ただ、母乳パットがあればよかったな、と後から思いました。

タクシーで病院に到着後、お昼休憩中にも関わらず、先生や看護師さんがすぐに対応してくれて、そのまま入院する事になりました。点滴をつけ、お腹に赤ちゃんの心拍を確認する機械をつけ、あとは様子見でした。

破水はしたけど、子宮口が開く気配はなく、先生の見立てで「出産は明日かな、夕食はきちんと食べて体力をつける様に」と言われました。お腹は少し痛かったけど、食事は食べれました。

翌日、午前中もまだ子宮口は3cmくらいで産まれる気配はなく、前日に主人に連絡を入れていたので、翌日早朝に、産院へ来てくれました。陣痛が弱いとの事で、陣痛促進剤も投与され、お腹の痛みが少しずつ強くなりましたが、子宮口はまだ開かず。
そして、頭の位置がまだ高すぎて、降りてこなく、このままだと帝王切開になるかも、とお昼頃言われました。

破水して24時間後、陣痛促進剤も入って、痛みと戦いながら子宮口が開くのを待ち、赤ちゃんが降りてくる様にお腹を押され、されるがままの状態になりました。当日、他の予定帝王切開で出産する方が一人いて「その方の処理が終わったあと、状態を確認して対応を考えます。破水して27時間、赤ちゃんも苦しくなるので、どっちにしても出産します」と言われました。

破水から約29時間後、陣痛もピーク、子宮口も全開、うまくいけば自然分娩出来そうなので、お腹を押したり、浣腸されたり、先生方は頑張って頂いたのですが、結果、赤ちゃんは降りてこず、帝王切開になりました。
その時、まっ裸でされるがまま、何人もの人が出入りしているけど、とにかく痛みで苦しくて早くどうにかして欲しかったです。
それからは、麻酔の注射を打たれ、ウソのように痛みが消えました。あっという間に出産、そのあと自分の処置の方がまた苦しかったです。

陣痛、子宮口全開、麻酔の注射に、その後の鈍痛、出産に関する痛みを全部経験した出産でした。
分娩室には入れなかったけど、外で主人と実母が待機してくれていて、赤ちゃんを一番最初に抱っこしたのは主人、二番目が実母、私が三番目だったのが、少し悔しい思いもしました。