【出産レポNo.44】逆子だったので37週で帝王切開で出産しました

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私が初めて出産したのは、30歳の時でした。妊娠中からずっと逆子が治らず、毎日逆子体操をしながら、そろそろ回ってくださいとお祈りする毎日でした。妊娠32週くらいまでは、受診に行っても「まだ回るから大丈夫だよ」と言われていたのですが、私の感覚的にはどうしても回らなさそうと思っていました。35週を過ぎたあたりで、「赤ちゃんが大きくなってきたから、回らないかもね」と言われ、一応帝王切開になるかもしれないから、手術の予定を組むこととなりました。

私は里帰り出産をしていたので、帝王切開になるなら旦那の仕事の都合が良い日が良いと思い、37週目の金曜日を選びました。手術の予定を組んだ後も2回ほど逆子が治っていないかエコーで見てもらったのですが、ずっと逆子のままでした。用手的に逆子を治す方法もあると言われたのですが、赤ちゃんの安全が一番だと考え、おこないませんでした。

結局は、帝王切開での出産になったのですが、出産までは誕生日が事前に決まっているという、なんとも不思議な感覚を味わっていました。初産は予定日よりも遅れることが多いよと聞いていたのですが、もし陣痛や破水が先にきて緊急帝王切開になったら、旦那が間に合わないとそればかりが気になっていました。

私は結婚前まで看護師として働いていたことと、学生時代に下半身麻酔での手術を受けたことがあったので、どのように手術が進んでいくのか、何となく知っており、そこまで恐怖心は感じることなく、過ごすことが出来ました。

帝王切開当日の朝に入院だったのですが、母が運転をしてくれ、旦那と3人で病院に向かいました。病院に着くとすぐに病衣に着替えるように言われ、その後点滴のルートを取ったり、剃毛したりシャワーを浴びたりとあわただしく時間が過ぎていきました。手術は13時半ごろからの予定だったのですが、外来が混んでいたようで、結局は1時間ほど遅れて始まりました。

手術室までは歩いて向かい、手術室の前で家族と別れました。次に出てくる時は1人増えているんだと思うと、とても楽しみでした。服を脱いでから手術台にあがるのですが、台が高く大きなお腹を抱えて上がるのは大変でした。
モニターが全てつけ終わってから先生が入って来て、腰に麻酔の注射を打たれました。最初はまだちょっと感覚があるんだけど大丈夫かなと不安だったのですが、お腹を切られる頃にはしっかりと麻酔が効いていて安心しました。

もうすぐ赤ちゃん出ると言われてからも、なかなか出てこず何度も胃のあたりを押されて少し気持ち悪くなりました。赤ちゃんが出てきてからもすぐには泣いてくれず、横で処置をされていたのですが、色も紫色で良くなくとても不安でした。その後処置でしっかりと泣いてくれたのですが、産声を聞くまでは時間がとても長く感じました。赤ちゃんの首と足にへその緒が巻き付いていたようで、逆子から戻りたくても戻れなかった状況だったようです。

赤ちゃんと少し対面してから、すぐに処置のため連れていかれてしまい、その後は先生たちと色んな話をしながら、残りの手術を受けました。
手術室を出てすぐにまた赤ちゃんを連れてきてもらい、それからは病室で家族とともに順番に赤ちゃんを抱っこしたりして過ごしました。術後で動くことは出来ませんでしたが、同じベッドに寝かせてみたり、おっぱいをくわえさせてみたりと、とても幸せな時間を過ごしました。

手術当日のみ起き上がることが出来なかったので、入院準備に入れていたストローがとても役に立ちました。その他の物はほとんどが病院に置いてあったので、持ち物もそんなに多くはなかったです。しかし、出産後3日目くらいからは、夜中にお腹がすいてしょうがなかったので、小腹を満たせるようなものをもっと持っていておけばよかったなと感じました。