【出産レポNo.19】とても小さく温かく、やっと会えた私の赤ちゃん

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初めての出産は25歳のときでした。出産予定日がどんどん迫ってきて、前駆陣痛のようなものが何度かありました。しかし、なかなか本陣痛につながらず出産予定日に妊婦健診に行くと「赤ちゃんの頭がだいぶ下がっている、元気なうちに誘発分娩で産みましょう」とのことで、その翌々日に入院の予約を取り帰ることになりました。

なんとか自然に産めないかと、スクワットや散歩をがんばりましたが、出産には至らず入院予定の日が来ました。その日は朝から前駆陣痛のような軽い痛みが定期的にありました。病院へは旦那に車で連れて行ってもらいました。病院に着くとすぐにLDRに案内され、着替えを渡されて、助産師さんの問診がありました。その後は医師の診察、バルーン挿入と、あれよあれよと進んでいきました。

点滴を開始したのが10時前ごろ、はじめのうちは今日中に生まれるといいねーなんて話をしていました。お昼になると痛みが強くなってきたので助産師さんに伝えると、「もっと余裕がなくなるくらい痛くなるよ」と言われました。お昼ご飯のナポリタンがLDRに運ばれてきましたが、全く食べる気がおきず、(というより、痛みで食べられず)旦那が食べたことを覚えています。

ふたたび助産師さんに「痛い」と伝えると、内診をしてくれバタバタとお産の準備が始まりました。LDRのベッドが分娩台に変わりました。この時は、横を向いたり腰を上げたりすることが辛いと感じるほど痛かったです。お腹のNSTモニターも、点滴ラインもとても邪魔で外してほしかったのに、酸素のチューブまで取り付けられ、苦しかったです。

羊膜が破れずに見えていたようで、珍しいことだからと助産師さんに触ってみな!と言われ、触ろうとした瞬間破膜し、羊水が出てきました。もう痛みも限界というときに、赤ちゃんの頭が見えたよ!という助産師さんの言葉に励まされながらいきんでいると、便意が。「うん◯が出そうです…」と言っていると、それは赤ちゃんだからと笑われました。

陣痛よりも、赤ちゃんの頭が出てくる瞬間がとても痛かったです。旦那は生まれてくる瞬間を見せてもらっていました。痛みのピークを迎えたところで赤ちゃんが生まれ、ちょっと遅れて産声が聞こえてきたのと同時に赤ちゃんを私の元に連れてきてくれました。

とても小さく、温かく、やっと会えたというよろこびと感動でいっぱいになりました。出産時間は3時間42分、初産にしては展開が早く、助産師さんや先生も驚いていました。先生の到着が遅く、会陰切開が間に合わず裂けてしまったようで縫合してもらいました。その時は少し痛かったです。