【出産レポNo.17】破水のためタクシーを断られ焦りました

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私が初めて出産した年齢は30歳です。妊娠28週頃から逆子と分かり、逆子体操やお灸など逆子を治すことを行いましたが、結局逆子が治らず、帝王切開をすることになりました。逆子は予定日より2週間早く手術をするため、私は37週4日で出産しました。

持ち物は病院がリストを作ってくれていたのでそれに従い、準備をしていました。パジャマや母子手帳、産褥用ショーツなどでした。手術は当日9時から検査をして13時に行う予定でしたが、手術日の前日夜10時頃破水してしまい、夫はお酒を飲んでいたためタクシーを手配して急いで病院へ向かいました。

手術と決まっていたこともあり事前にタクシーを調べていなかったので、二人で焦り何件かのタクシー会社へ電話をしました。破水している妊婦だったため、何件かタクシー会社に断られてしまいました。事前に妊婦を乗せてくれるタクシー会社を調べておけばよかったと後悔しました。

夜11時頃、ようやく病院へ到着するも個人病院の為、看護師1人、医師1人でした。私の通っていた病院では帝王切開は医師2人と看護師数名で行うため、人数が少ないこともあり、夜間の帝王切開は見送り、破水しながらも陣痛をとめる薬を点滴で投与し、予定通りの日時で手術を行うことになりました。

投与した薬の副作用があり、心臓がバクバクして夜は眠れず、家族は病院に宿泊禁止だったため夫は帰宅し、一人で不安な夜を過ごしました。そして手術当日の朝は寝不足と破水の不安から赤ちゃんのことが心配でしたが、9時頃夫の顔を見て安心しました。そして、11時頃陣痛をとめる薬をやめ、手術前に飲む薬をもらいました。

12時頃になるとだんだん陣痛が始まってしまい焦りましたが、予定通り13時に手術をしました。手術はまず尿管を通し、背中を丸めて麻酔を打ちました。尿管を通すときは痛かったのですが、麻酔が効き始めたら痛くはなくしびれた感じで、足が左右に揺られて、おなかを切られている不思議な感覚がありました。

そして10分ほどで赤ちゃんが出てきて、握手をしました。不安と恐怖に戦いながらも、息子に会えた喜びから、大号泣。そして、全身麻酔になり、意識はなくなりました。おなかを切って赤ちゃんを取り出すのはだいたい10分ほどですが、閉じるのに時間がかかり手術全体で1時間以上はかかったと思います。

帝王切開だったため、立ち合いはなかったのですが、夫と自分の両親、義理の両親の5人が手術室の外で待っていました。次に目が覚めた時は数名の看護師さんに病室へ運ばれているときでした。私は全く覚えていないのですがあとから夫から聞いたところ、私は精神錯乱状態で笑ったり泣いたりを繰り返しており、精神安定剤を打たれていました。

そして麻酔が切れるとおなかが痛くて何度も痛み止めの点滴を打ってもらい、ナースコールを押しっぱなしでした。あまりたくさん痛み止めを打ってはいけないようで、途中で看護師さんが赤ちゃんを連れてきてくれて痛みを紛らわすように気を使っていただきました。おなかが痛くても、24時間以内に足を動かすようにと言われ、痛みと戦いながら足を動かし、次の日には立つ練習を行い、翌々日は歩きなさいと指示されました。帝王切開は手術のあとが痛いと聞いていましたが、その通りでした。

この出産体験を通して帝王切開でも事前にタクシー会社を調べておくことと、夫には手術日の1週間前からは禁酒してもらわないといけないなと思いました。また、帝王切開は手術の後が痛く、つらいですが、赤ちゃんのお世話をしているとそんな痛みはどうってことないなものだと感じました。