【出産レポNo.32】出産後はやっと終わった気持ちが強く涙は出ませんでした

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私は27歳で妊娠し、28歳で出産しました。里帰り出産で夫と離れているのが寂しく、なるべく予定日よりも早くに出産したかったのですが、思い通りにはいかず予定日がきても産まれてくる気配はありませんでした。予定日がすぎて妊娠40週2日目の早朝に、おしるしのような出血がありました。お腹の張りは感じませんでしたが、10分間隔程でちょっとした痛みもあったので、母に車で病院へ連れて行ってもらいました。

内診を受けると子宮口は2センチほど開いていてそのまま入院となりました。
陣痛室に移動して、とうとう出産だとワクワクしていました。この時はまだお昼前でごはんを食べる余裕もあり、これからおきる陣痛の本当の痛さを甘く考えていました。お昼をたべて14時ごろから徐々に痛みの間隔は短くなり、痛さもなかなかなものになっていました。

でもまだ自分でトイレにも行けるし、大丈夫だとおもっていました。子宮口も4〜5センチほどしか開いてなくまだかかるだろうと思っていました。15時を過ぎたあたりから、痛みは激しくなり陣痛の間隔も自分で測る余裕もなくなっていました。痛いと叫びながら、先生や母に助けを求めましたが、私以外はみんな冷静でまだだから、赤ちゃんも頑張ってるよー。など聞き流されてる感じでした。

子宮口も7センチほどの開きで、破水もまだしていませんでした。私は痛みから逃れるために自分の腕を握りしめたり、先生に無痛分娩に切り替えてほしいと訴えたり、思い出すと笑えますが、あの時は必死でした。 もう限界で、無理だと思った時に助産師さんから破水したと言われ、自分でもそのなんとも言えない感覚は覚えています。

「子宮口もほぼ全開まできたし分娩室へ移動しましょう」と助産師さんが言いました。痛くて座ることもできないのに、立って自力で移動と聞いた時は絶望でした。もう出産は目の前なのに、分娩室までの道のりが果てしなく感じました。この時で16時半ごろだったと思います。

分娩室に移動が終わってからは、本当にあっと言う間でした。夫にももう直ぐ産まれると連絡をしてから母が一緒に分娩室へ入ってくれました。いきみを数回して、酸素マスクで呼吸をしやすくしてもらうと「おめでとうございます!産まれましたー!」と助産師さんは赤ちゃんを私に見せてくれ、我が子は綺麗にしてもらい心音や、身長体重など測ってもらってました。母は泣いていました。

私も出産前までは絶対泣くだろうと思っていましたが、やっと終わった〜という気持ちが強すぎて涙は出てきませんでした。胎盤を取り出す時や、後陣痛は全く痛みも感じず我が子も元気で育っています!