【出産レポNo.34】出産に立ち会った夫には8年経っても感謝されています

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初めての出産は29歳の時です。おしるしが出たのは予定日より2週間ほど早い38週目のことでした。それから陣痛が始まったのは9時間も後のことです。産院からは「陣痛が5分おきになったら来院してください。」と言われましたので、それまで入院準備をしながら自宅で待機していました。

準備したのは母子手帳、マタニティーパジャマ、産褥ショーツ、ティッシュペーパーに小銭、その他お泊りセットなど。初めての出産ということもあり、産道が狭くてなかなか陣痛の間隔が縮まらずに時間はどんどん過ぎていき、結局翌日の夕方まで痛みと戦うことになりました。

陣痛は想像していた以上で、私は一晩中うずくまっていました。痛みがくるたびに呼吸を忘れるほど体に力を入れてしまったのですが、実際はゆっくりと深呼吸すると痛みが緩和するそうです。また適度に体を動かしたり、破水をしていなければシャワーを浴びると子宮口の開きも早く進むそうです。案の定、これから入院すると思いシャワーを浴びた途端に陣痛の間隔が縮まり、夫の運転で産院へ向かうことになりました。産院までは車で30分の所ですが私にとってはとても長い時間に感じられました。

産院に着いたものの、なかなか子宮口は開いてくれず、また眠気と痛みの繰り返しでした。私は情けないことに限界を感じ思わず夫に「早く看護師さん呼んで!」と何度も叫んでしまいました。分娩室に入れたのは産院に到着してから1時間半後です。夫も立ち合いを希望していたので、一緒に分娩室に入りました。

出産前には産院で行われるマタニティ教室があり、分娩でのいきみ方などの予行練習もしましたが私だけでしょうか、本番はすべて忘れてしまい我慢できず、何度もいきんではいけない時にいきんでしまいました。看護師さんにアドバイスを言われるがままに4度目のいきみで無事に出産することができました。出産までの所要時間は22時間でした。

出産はひとりひとり違うそうですが、初産は分娩までの時間が長いといいます。現に私の場合、2人目の出産は分娩所要時間がたったの2時間だったので、その差にびっくりです。陣痛は長くて苦しかったのですが、産まれてきた赤ちゃんの泣き声を聞いたらすべてが喜びに変わりました。

出産の瞬間も想像していた以上に感動するものでした。そして立ち合いをしてくれた夫と一緒に目を真っ赤にして泣きました。夫は立ち会ったことで、あれから8年経ちますが「ママは、すごく頑張ったよね!」と言っては感謝をしてくれます。