【出産レポNo.3】約14時間の出産も終わってみればアッという間でした。

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私が初めて出産を経験したのは24歳の時でした。妊娠中もフルタイムで仕事をしていましたが34週からは産休をとり、出産までは自宅で家事しながらのんびり過ごしていました。出産予定日一週間前くらいからは時折お腹が少し張っているかなと感じる事も多くなり、まだかまだかと待ち遠しい気持ちでした。

しかし予定日を2日過ぎても陣痛の気配はなし。その日はもしかして運動が足りないのかな?と、ネットで見つけた臨月のスクワットを実践したり、床ふきをしたり。短時間でしたがさすがに臨月の大きなお腹での運動…冬場でしたが少し汗ばむ程でした。その後も陣痛の気配はなく、22時頃布団に入りましたがしばらくするとなんとなくお腹が張っているような感覚が。

陣痛の間隔を測るアプリで記録を残していましたが20分15分25分…とまだ間隔はバラバラ。初めての出産だったのでこれが本陣痛なのか前く陣痛なのも分からず少し不安でした。念のため持っていく荷物の最終を確認していると仕事を終えた主人が帰宅。

産院からは10分間隔になったら連絡してくださいと言われていましたが、どれくらいかかるか分からないので主人には状況を伝え仮眠をとっていてもらうことにしました。1時頃トイレに行くとおしるしがあり、その後からはだんだんと痛みの間隔が短くなり4時頃には10分間隔になりました。

しかし自分の感覚的にはまだまだ我慢出来る痛さだったと思います。産院に電話をすると「今から来てください」との事で、主人を起こし入院セットを持って車で向かいました。到着するとすぐに当直の看護師さんが子宮口の開きを見てくれましたが結果はまだ1㎝。「初産だしまだ時間かかりそうだね。我慢出来る痛さだったら一度帰って午前診のが始まったらにもう一度くる?」と聞かれましたが、不安なのでできたらこのまま入院させて欲しいと伝えると了承してもらえました。

入院着に着替えベッドに横になり過ごしていましたが8時頃の時点でも痛みはまだ我慢できそう。子宮口の開きも悪く予定日も過ぎているため陣痛促進剤を使用しましょうと先生から提案があり、そこからは促進剤を使ってもらいました。10時頃になると痛みはかなり増し、例えるならば腰をカナズチで叩かれているような痛み。

ベッド柵を雑巾絞りのように握ったり、主人に腰をさすってもらいながら耐えていました。しかし、陣痛はかなり強いのに赤ちゃんが降りてくる気配がなく、状態をみる為にエコー、その後レントゲンを撮る事になりました。レントゲンの結果、先生から【回旋異常】赤ちゃんがお腹の中で上手く回れず赤ちゃんの額が私の恥骨に引っ掛かり降りてこられない状態だと伝えられました。

通常分娩は難しいとの事で急遽帝王切開に切り替え。12時半から手術をする事になり、剃毛や浣腸をしてもらって帝王切開に備えました。手術室に入ると尿管をつけられ、麻酔へ。帝王切開は立ち会い出産不可だったのでとにかく不安でいっぱいでしたが看護師さんがずっと手を握っていてくださり、すごく救われました。

手術中は麻酔が効いているので痛みはありませんでしたがお腹の中を触られている感覚はありました。「もうすぐ会えるよ~!」の先生の声のあとにすぐに元気な泣きごえ。顔をみせてもらうと安心からか涙が溢れてきました。我が子はビッグベビーだったようで先生や看護師さんが口々に「大きいね~!」と言っていました(笑)陣痛の始まりから約14時間程での出産でしたが、今となってはすごくあっという間だった様に感じます。

私の行っていた産院では持参したのは授乳用のパジャマや授乳ブラ、産褥ショーツ、退院時のベビードレス、タオルくらいでその他はほぼ病院側で用意がされており、入院中は不自由なく過ごす事ができました。